新卒1年目の闇(旧:暇なチソカス学生の掃き溜め)

システムエンジニアとして働く新卒社員の生きた証。

クリスマスパーティー...

こんにちは。geniusです。今日は、待ちに待ってもいないサークルのクリスマスパーティの日です。なんだかんだサークルには全然行ってないんですけど、人数が少ないということで駆り出される弱い立場の人間です。

サークルに対する情熱って大学生によって様々ですけど、僕にとってサークルはじぶんの大学での生活基盤作りのためでしかないです。一年生の時にサークルに入って信用できる人、数人を見つけられたらもうそれで僕のサークル活動は終わりました。サークルとかいう団体において、楽しみってみんなで青春ごっこしましょうってことだと思うんですけど、僕には無理でした。酒飲んで騒いで楽しい!ってならんのです。あと、俺らサイコーみたいなノリもだめ。でも、サークルって言っても千差万別で、とてつもなく真面目にやるサークルもあるじゃないですか。僕は今更になって気づきました。そういうサークルこそ、本当に時間をかけるべきで、ほんとに楽しいものなのだと。もしこれから、大学に入るよって人がいたらぜひ、入学の時に考えてみてください。

おそらく、皆さんの前にしつこくあらわれる勧誘はいわゆるウェイ系サークルです。本当に頑張っている、テッペン目指してるサークルはあまり、表に出られません。なぜなら、人数が少ないから。YouTubeなどを見ている人ならわかると思いますが、数は力です。数字は圧倒的な力を持っていて、とても魅力的に映ります。しかしながら、中身は虚無です。数という力を失えば何もできないのです。

とはいえ、今数の力を持っているが中身がないもの(ここでは、人や団体)も、昔は中身があったのです。人を集めるには、「共感」が全てですが、その共感は絶対に本物の意志がないと成立しません。所謂ウェイ系サークルでいえば、どこかの誰かがそのサークルを作る時、全力で青春したいんだ!と思って仲間を必死に集めて作ったのでしょう。その当時の人たちにはとてつもなく楽しく、充実した活動だったのでしょう。しかしながら、時が経つにつれて、代交代が続くにつれて、形だけが残っていきます。新たな楽しみを求めて進化しなくなっていくのです。昔やってたことを繰り返すだけ。しかも、目指すものはない。そこに残るのはほんとに楽しかったと、将来誇れる思い出になるのだろうか。

またまたお話が変わりますが、大企業とかについても同じことが言えるのかな?って思います。下手に成功するやり方を知ってるからこそ、形が重視されていく。その形でやれば、絶対に儲けられるから。そして時代の変化とともに、形が時代の中に収まらなくなって、どこかが悲鳴を上げている...なんて想像してます。

結局、人だろうが企業だろうが絶えず変わっていかなければ、廃れてしまうのでしょう。諸行無常で盛者必衰ございます。小学生の頃に教えられたことが、やはり大切なことなのですね。変わることはとてつもなく難しくて、変化が必ずしもいい方向への変化であるかはわからない。なんて恐ろしい世の中だろうか。

そして、こんな世の中をどう生きていけばいいのか...ということについての今のわたしの解答は、メタモン戦法です。変わる先を見つけるのはとても難しいので、興味を持った人の真似をしましょう。とにかく全力で。

ここからまた、話があらぬ方向に飛んで行きますが、「メタモン」というポケモンは最近僕に大事なことを教えてくれました。ポケモン対戦におけるメタモンの型を皆さんご存知でしょうか。だいたいがこだわりスカーフ(同じ技しか出せなくなる代わりに、素早さが早くなる)という持ち物をもって、特性「かわりもの」により戦闘に出た時に相手にへんしんすることで、相手より素早く動き、相手を殺すポケモンです。つまりここから学べることは、真似であっても持ち物次第で、活かし方次第で、勝利を掴むことができるのです。真似することは大事なのです。

Googleがいかに成功したかとか、聞かされたことがあります。Googleって、その検索ツール界隈?(よくわかってなくてすみません。)の中では圧倒的に遅いスタートをきったそうですね。まだ、Googleが圧倒的になる前までは、全然成功しないと思われてたみたいですね。同じようなサービスが先に存在していたというので、パクリみたいな認識をされていたのでしょう。あるいは二番煎じ。しかしながら、その工夫やら、努力やら、やり方やらで、今やいろんなとこでNo. 1の企業です。真似から始めても、ここまでいけるんだ、と勇気をもらえますね。企業の成功話とか結構聞いてて面白いですよね。

なんか、徒然なるままに適当に文字打ってみました。大学生が無駄に考えてることです。聞き流してください。では、もうそろそろ会場に到着する頃です。おもいっきりご飯だけ食べまくって、一言も喋らず帰ってきてやろうと思います。では、また明日。