好きなものについて語る。
こんばんは〜。
外出自粛続きということで、まじで日常に変化が訪れない日々ですね。
こんな時期なので、自分の好きなもの(ジャンル問わず)について語っていくことで、憂さ晴らしをしていこうかと考えました。
てことで今日は、好きなラノベの1つである、「狼と香辛料」について!
「狼と香辛料」はとってもいいお話です。
僕の家にラノベは2作品しかないんですけど、そのうちの1つで唯一完結するまで揃ってる作品です。ちなみにもう1つは「SAO」です。
まずどんな作品かを説明します。
中世ヨーロッパ?風の世界で主人公のロレンスは行商人です。馬車に乗って各地を歩き、いろんな街で物を売っていく人ですね。
ロレンスはある日訪れたパスロエ村で運命的な出会いをするのです。
それは、その村で豊作の神様として長年祀られていた伝説の賢狼「ホロ」でした。
ホロは美しい娘の姿をしていますが、麦穂や人の血をトリガーに、恐ろしく巨大な狼へと変身するのです。そんなホロはロレンスに頼みます。私をずっと北にある故郷ヨイツに連れて行ってほしいと。
そんなこんなでその願いを叶えると決めたロレンスはホロと共に行商を続けながら、北を目指して旅立つのです。
こんな感じのストーリーです!好きな作品である分、結構頑張って説明できた気がします。
旅ではいろんな人や、ホロのような人ならざる者たちと出会い、さまざまなピンチを乗り越えていきます。
ジャンルとしては、「経済」に焦点を当てている作品だといえるでしょう。バブル経済だとか、貨幣の価値変動、貿易など様々な経済的な問題を中世ヨーロッパの世界に落とし込んで、見事に物語が進みます。
余談ですが、僕が大学で経済学部に入ったきっかけもこの作品からの影響があります。
この作品の最大の魅力はあげるとキリがないですけど、絞って言うなら2つかなーと思います。
1つはなんとしても、ホロとロレンスの掛け合い。そしてそこから来るホロの可愛さ。
もうほんと2人の仲がいいんですよ。この2人の会話には引き込まれますよ。
2つ目はピンチからの脱出劇。これがとても爽快なんですよ。ラノベ的に言うと、もうそろそろ終わっちゃうなーって感じるくらいにページがなくなってきたらちょうどいいところでやってくるんですよ。大どんでん返しが。
毎回どんな策がとび出てくるのか楽しみで仕方がない。ロレンスの頭の良さが光るのです。
こんな感じで、僕が大好きな作品なんですけど、もうすでに随分昔にアニメ化もされてまして。僕がアニメを見始めるちょうど前くらいにやってた作品ですね。なんとか借りてきてそのアニメも見終わりました。
ラノベきついなーって人もアニメなら見れるかもしれません。ぜひ、気になったら見てみてください。
ではでは。